寛永2年? 2月6日 伊達成実書状
以上一昨日の日付の御札、昨日披見つかまつり候。南部へ相返され候小北越前、次郎右衛門所に3年指し置き、一夜泊りのように申し候。我等内々にて尋ね申すにも、其の通りに候。拙者も口惜しく存じ候。召抱え上げ申すべきよし相心得存じ候。尚便相下り申すべく候えども、肝煎ども年頭に進じられて罷り登るべきよし存じ候。もし押し違い候えば如何に存じ候間、かの者ども罷り上り候まで、相待たれ願うべく候。少しも如在つかまつるまじく候。もっとも妻子の儀も村中へ申しつけ預け置き申すべく候。恐惶謹言。
(寛永2年?)2月6日 伊達安房成実 花押
石母田大膳様
茂庭周防様
奥山大学様
御報
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