同人訳 史料 伊達政宗の恋 側室柴田氏 阿山の方
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略歴伊達家臣柴田宗義(柴田城主)の女。 |
史料原文読み下しお約束申すごとく候。今晩必ず必ず参るべく候。ようようよき時分になり候間、やがてやがて参扣を遂げべく候。恐惶謹言。 |
同人訳お約束いたしましたように、今晩は必ず必ず参るつもりでおります。ようやっとよい時分になったので、はやばや参扣を遂げたいものです。 |
解説
伊達政宗文書3767号。「参扣」の意味がよくわからないまま書いているのでご容赦あれ。
私のなけなしの女心をぐっとくすぐるのが、「必ず必ず」「やがてやがて」というリフレイン。政宗の上の細やかさが短い文の中に圧縮されている気がします。
また、この書状は原文にルビがついているのも、ちょっと珍しい。
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